３品目のレシピは、ホタテとうにの炙り丼です。
ペアリングには純米うすにごりを、なんと熱燗で紹介！？ 驚きの味です。。。！
ウニの殻剥きのポイント
口にナイフを入れて、まず外します。
ナイフを入れて、テコの原理でくり抜くようにすると上手に取れます。
ウニの身は、5つに分かれているので、３：２に割るのがポイントです。
身が見えるように割らないと、崩れてしまうので注意しましょう。
割ったら、スプーンで身をすくい出します。
※透明な膜はワタと言われる部分です。ワタは取り除いて使います。
『ホタテとウニの炙り丼』の作り方
フライパンで簡単にできる「焼うに」風味です。
ウニを炙ると、ふっくらしてウニの風味が香り、生のとろり感とはまた違った美味しさです。
ホタテもニンニクで香りづけして焼くことで、甘みと旨みが増しますよ。
ぜひチャレンジしてみてください！
１）調味料を用意しておく。だし、酒、味噌。
（味噌は少量だけ）
２）フライパンに火をかけ、クッキングペーパーを敷く。その上に調味料を広げる。
３）その上にウニの身を並べる。なるべく重ならないようにのせる。
４）弱火で焦げないように炙る。水分が蒸発して硬くなってくるので硬くならないうちに火を止める。（うには完了。シートに乗せたまま火から下ろす）
５）次に、ホタテを調理する。貝柱を大きめ（タテ３等分くらい）にカット
６）先ほど使用したフライパンをそのまま使う。フライパンを熱しオリーブオイルを引いてニンニクを入れ、オイルに香りづけする
７）ホタテをフライパンに入れて炙る。
醤油を少々、日本酒を少々を加えて、お好みで火を止める
８）丼にご飯を盛り、刻み海苔をかけてウニとホタテをのせて完成。
冷やとは違った味わいに、新里社長もびっくりです！
感想まとめ
では最後に、皆様から、一言づつメッセージをお願いいたします。
新しい発見をしたという感じです。
同じホタテでもそれぞれ味わいが違いバラエティがある。
うちのお酒もそれぞれ、融合したり目立ったり。
特に最後の御燗は、、、私はじめてです（笑）
私が酒造りをするときに気をつけていることは「素材を活かす」こと。
色々なお米や酵母などを使いますけども、それぞれの持つ特徴を最大限に引き出す酒造り、にに蔵の仕込み水が付いてくる。
今回改めて、ホタテの生やお料理をいただいて素材を最大限以上に引き出しているな、と非常に勉強になりました。食べて、お酒もいただいて来年の酒造りの意気込みを頂けたかなと感じています。
ありがとうございました。
今年も浜千鳥さんとご一緒できたことが嬉しいですし、ありがとうございました。
今回のような取り組みを引き続き企画していきたいですけれど、
今日おつきあいいただいたオンライン上にいる皆様も本当にありがとうございました。
こういった状況下でオンラインで素晴らしいですが、今度はどこかしらでリアルに会いながらお話ししていければありがたいですね。
釜石という場所に来ていただいて、背景を感じながら食事とお酒を楽しんでいただければ、より心に残る思い出ができるかなと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
今日はたくさんの方々の協力のもと、こういう会ができたことを心から感謝申し上げます。ここに映っていないスタッフさんもたくさんいて、さっきから拍手や声援など送ってくださることが私たちのモチベーションになりました。
本当にありがとうございました！！
ホタテのお料理と共に、地酒をお楽しみいただけたら幸いです。
フルバージョンはこちらでご覧いただけます。
→「夏酒に乾杯！ホタテ・ウニ祭り」YouTube
※配信中に、途中で音声不良や一部通信が途切れるなどのトラブルがあり、誠に申し訳ございませんでした。
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