vol.3 冷暖房の使用抑制

vol.3 冷暖房の使用抑制
2022年5月27日

シリーズ≪ヤマキイチとSDGs ~私たちにできること vol.3 冷暖房の使用抑制≫

このシリーズでは、
6月に完成予定の新プロジェクト
「“憩いの場”&新加工場」の建設の中で実践している
SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた取り組みを紹介していきます。
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☑地域産木材を地域で加工、地域で利用
☑断熱材の活用
に続いて、
今回は、二酸化炭素排出抑制に向けた取り組みを紹介します!

「“憩いの場”&新加工場」の写真を見て
なにかお気づきのことありませんか❓

実は軒(屋根が外壁より外に出ている部分のこと)が長めになっているんです。
軒はもともと、室内に強い日差しが入ることを防ぎ、風雨から守るためのもの。
今回の“憩いの場”の室内では、海産物の販売スペースも設けるので、
高温は大敵。

でも、そのために長時間エアコンを回し続けることは環境に負荷をかけることになります。
なので、軒を通常より長くすることで、直射日光が挿し込む時間を短くしました。
最近は、釜石でも真夏には35度以上になることもしばしば。

そんな日でもお客様に快適に過ごしていただきながら、二酸化炭素の排出は押さえる。
地味で小さな取り組みですが、私たちにできることから。

ほかにも複層ガラスを用いた複合サッシを使うことで、寒さにも強い建物になっています。

ヤマキイチ商店は地域の一員として、
地域の環境のため、
そして地域の資源を未来につなげていくために、
その責任をきちんと果たしていきたいと考えています。

三陸釜石から泳ぐホタテを全国 へ
https://www.yamakiichi.com/

*ヤマキイチ商店は持続可能な開発目標を支援しています